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ファッション情報 2016年秋の注目 [ファッション情報]

今月はファッション情報をお届けする。



いよいよ秋シーズンを迎え、
ブティックや百貨店は流行色の
ボルドーとマスタードカラーを中心とした秋物がずらりと並んでいる。

そして今年のファッションのキーワードとして見逃せないのが
「スポンテニアス(自発的な)」
旧来のルールに囚われず、自由なコーディネートを楽しむということ。

SNSを始めとして、
ボーダーレスな世界に向けて自分自身のファッションを発信するという潮流をまさに表しているこの言葉が、業界を動かすキーワードとして浮上した。


さて、そんな2016年の秋冬ファッションについて、
今回取り上げるのは
「オーバーシルエット」について。

身体のラインが見えないファッションの傾向は、近年徐々に浸透してきている。

例えば今年の春夏は「ガウチョ」「スカーチョ」が大流行。
こちらは使い勝手のよさと体型カバーを武器に、
幅広い年代に浸透した。
また、トップスもゆったりとしたフォルムやフレア袖が主流となった。

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では世界のランウェイを見てみよう。

彼女たちが着こなす大胆なファッションは、私たちに新鮮な驚きを与えてくれる。
オーバーシルエットの流行は今までいわれてきた着こなし術からすれば型破りだが、
だからこそ斬新でエネルギッシュだ。

あえてのビッグサイズをまとい、
コートを肩から落とすことで
従来のファッションでは見られなかったシルエットが生まれた。

下向きにずるりと落ちるジャケットの中から見せる女性らしさも多彩になる。
また、それ一枚でも完成しそうなワンピースサイズに更に加えるレイヤードも多く見られ、
とても挑戦的だ。
全身のラインをぼかし、たっぷりの袖で指先まで隠すことで見えないことが面白いとすら感じる。



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アンバランスさを楽しめと言わんばかりの大胆さ。
時にユーモアを感じさせるバランス感へのアプローチは見る人を飽きさせない。

私たちの身近にあるファッションは、

ウエストラインを軸にして、
上半身と下半身のバランスを考えて・・・

というように、基本の枠の中で無難にまとめてるものが主だった。


けれど、最近の流行はそんな型にはまった形から抜け出して、
もっと自由に楽しもう、遊ぼうと
言っているようだ。

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ポンピドゥー・センター傑作展 [美術館]

 20世紀の巨匠の作品が東京都美術館に集った。


1 ミューズ(パブロ・ピカソ 1935年)
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2 大きな赤い室内(アンリ・マティス 1948年) 
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3 室内(ベルナール・ビュフェ 1950年) 
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4 リクライニングチェア(ジャン・プルーヴェ 1924年) 
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5 ピンクの交響曲(アンリ・ヴァランシ 1946年)
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6 楽園の樹(セラフィーヌ・ルイ 1929年頃)
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7 会場内

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 詳細は公式HPへ。
  http://www.pompi.jp/point/index.html


日付 2016年8月28日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 11時30~12時40分頃

〈会場の雰囲気〉
 ・1906年~1977年にかけて作られた絵画・写真・映像などを
  一年一作家一作品ずつ展示している。 
  「作品・作品や人物についての解説、人物の写真と名言」
  が繰り返されるという展示方法。

 ・フロアが3つに分かれている。
  LBF 1906年~1934年 赤い壁紙
  1F  1936年~1959年 青・水色の壁紙
  階段状の壁
  2F  1960年~1977年 白い壁紙
  丸い空間

 ・計71点の展示。

 ・オレンジの照明。
  LBFは暗かった。(作品の劣化を防ぐため?)

 ・作品が大きく、通路も広めにとってあるので、
  混雑は感じられなかった。
  ただ、解説が小さくて読みづらかった。


〈見学者の様子〉
 ・多くは20代後半~50代の男女。
  70代女性、子供連れの女性グループ・家族が数組。

 ・男:女=4:6。

 ・来ている男性のうち、半分くらいは一人で来ていた。
  (20代後半~40代男性)

 ・50代・60代女性は服装に気を遣っている人が多かった。
  (帽子を被っている、ストールを巻いている、小物にポイントを置く)

 ・人は一定のペースで流れる。
   ただし、映像作品の前は多少滞る。


〈土産物コーナーの状況〉
 ・ポストカードは、展示品のほぼすべてが揃っている。
 一人あたりの購入枚数は1~3枚。

 ・図録や、四角のマグネットがよく手に取られていた。

 ・Tシャツ、トートバッグが販売されている。
  また、デッサン用鉛筆一式・パステル一式が売られている。
  (ケースに絵が印刷されている。展開はそれぞれ1パターン)

 ・アクセサリー・ストールなどの小物の展開はなし。

 ・買うのは女性、子供。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・展示が淡々と繰り返されるので、
  作家一人一人の作品、主張や思考を比較しやすかった。
  比較する中で作品の共通点・相違点を見つけるのも面白いと思った。

 ・また、20世紀という混沌とした時代背景がよく感じられた。

 ・作品のが尻すぼみにならず、常に一定のボリュームだった。
  一人の作家だと盛り上がったり下がったりと波があるが、
  このような展示も良いと思った。

 ・この時代の絵は暗い色調のイメージがあったので、
  「ピンクの交響曲」などの鮮やかな色使いは新鮮に感じた。

 ・2Fの作品は、素材に変化が出てきて面白い。
  油彩、キャンバス、モノクロ写真だったものが、
  塗料や合板、シルバープリントなどを取り入れるなど。


〈背景〉
 ・会期  2016年6月11日(土) ─ 2016年9月22日(木・祝)

 ・会場  東京都美術館
        休室日月曜日、7月19日[火]
       ※ただし7月18日[月・祝]、9月19日[月・祝]は開室
 
 ・主催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
       ポンピドゥー・センター、朝日新聞社、TBS

 ・後援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、TBSラジオ

 ・協賛  JR東日本、大日本印刷、大和ハウス工業、東レ、三井物産

 ・協力  集英社、日本航空、日本貨物航空