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プラド美術館展 [美術館]

プラド美術館展~ベラスケスと絵画の栄光~

スペインとの国交樹立150周年を記念し、
ベラスケスなどの傑作が来日しています。


1.王太子バルタサール・カルロス騎馬像(ディゴ・ベラスケス 1635年頃) 
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2. 音楽にくつろぐヴィーナス(ティッツアーノ・ヴェッチェリオ 1550年頃)
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3.マルス(ディゴ・ベラスケス 1638年頃)
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4.狩猟服姿のフェリペ4世(ディゴ・ベラスケス 1632-34年)
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5.アンドロメダを救うペルセウス
  (ペーテル・パウル・ルーベンス、ヤーコプ・ヨルダーンス 1639-41年)
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6.聖アンナのいる聖家族(ペーテル・パウル・ルーベンス 1630年頃)
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日付 2018年3月18日(日)
場所 国立西洋美術館 (上野)
時間 13時00分~14時00分頃

〈会場の雰囲気〉
 ・総展示品は70点。

 ・章が「芸術」「知識」「神話」などわかりやすいテーマごとに分かれている。

 ・縦2メートルは軽く超える大きな作品ばかりだった。

 ・習作はなく、資料の展示が内9点あった。
 
 ・道幅を広くとっているので、人と人との間の圧迫感がなかった。

 ・暗めの照明。


〈見学者の様子〉
 ・40代~60代の男女。
  20代やそれ以下の子供もちらほら見られた。

 ・男:女=1:2。

 ・夫婦や友達同士で来ている人が多かった。
  一人で来ている人も、比較的多かった。

 ・音声ガイドを使用している人は全体の1割くらい?
  男女ともに利用している。

 ・作品が1枚1枚大きいので、柵から一歩下がって鑑賞する人が多かった。
  人だかりが出来にくくなっていて良かった。



〈土産物コーナーの状況〉
 ・ポストカードは一人1~2枚程度買っていた。

 ・展示室の休憩椅子に図録が置かれていて、それはよく手に取られていた。

 ・クリアファイルもよく手に取られていた。

 ・Tシャツやトートバッグの展開があった。
  トートバッグは5000円から6000円と、強気の値段設定。

 ・クッキーなどのお菓子類の展開はあまりなかった。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・章がシンプルなまとまりごとに区切られていたので、
  非常に鑑賞しやすかった。

 ・一枚一枚がかなり大きくて見応えがある。
  みんなが作品から一歩下がって鑑賞していたので、
  人をかき分けて鑑賞する場面がなかったので、ストレスが少なかった。

 ・ベラスケスやルーベンスは生で見たことがあまりなかったので、
  今回見られて良かったと思う。
  作品が作られた時代の背景や技法などについてもっと知識があれば、
  また違った角度で楽しめるのかなあと思った。

 ・ここ1年くらい、お土産でお菓子の販売が減ったなと感じる。
  逆に少し値段の高いトートバッグの展開がちらほら見られている。



〈背景〉
 ・会期:2018年2月24日(土) – 5月27日(日)

 ・開館時間:午前9時30分 – 午後5時30分
       (金曜日、土曜日は午後8時まで)
       *入館は閉館の30分前まで

 ・主催: 国立西洋美術館、プラド美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ

 ・後援:スペイン大使館

 ・特別協賛:キヤノン

 ・協賛:花王、損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、
     大和証券グループ、大和ハウス工業、東レ、三井物産

 ・協力:西洋美術振興財団、イベリア航空、日本貨物航空、ヤマトロジスティクス


詳細は下記のURLへ!
https://artexhibition.jp/prado2018/



〈編集後記〉
この展示を見に行った日は、
以前から計画していた「サンライズラーメンツアー」の日でした。
ツアーといっても1件しか行ってないんですが 笑
松戸にある「とみ田」というラーメン屋さんで、
朝7時から販売される食券を買いに並び「何時に来て下さいね」と指示を受けて
その時間に再びお店の前に行くという、ちょっと変わったラーメン屋さんです。
お店を改装したらしく、内装はまるで日本料理店のような様相でした。
つけ麺が有名で、味もとっても美味しかったです!

つけ麺並に特選全部トッピング、最後はスープを割って飲み干したものだから
もうお腹はぱんぱんです・・・
腹ごなしもかねてふらっと美術館まで足を伸ばした次第でした。

食に美術・・・なんて素晴らしい休日でしょうか笑

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冬の銀座を歩く話 [美術館]

冬の銀座を歩く話


最近どうも大きな美術館は混んでいて疲れてしまうので、
あまり知られていない所に足を運んでいる。
銀座は画廊や個展向けのギャラリーが結構あることだし、
そこで別の展示の情報が拾えることもある。
大抵こじんまりとしていてふらっと立ち寄るにはちょうどいい。
(その後一服する場所には事欠かないし)

そんな銀座だが、ブランド店のギャラリーについてはご存知だろうか?
今回はウィンドウショッピングとはちょっと違うブランド店の覗き方の話だ。


+++++
シャネルネクサスホール
11月にリニューアルオープンした並木通り店も気になるが、
ここで紹介するのは3丁目に位置する銀座店。
4階にあるネクサスホールでは主に写真展とコンサートが開かれる。
店内を入って左側にまっすぐ進んだ先のエレベーターを利用する。
上に行くボタンもロゴデザインになっている。
写真展を楽しんだら、階段で各階に寄ることもできる。
建物内すべてがブランドの空間なので、
百貨店内とは違う魅力が感じられるはずだ。

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開催中:「フランク ホーヴァット写真展」
2018年1月17日(水)- 2月18日(日)
入場無料
https://www.fashionsnap.com/article/2017-10-31/frank-horvat-chanel/

ホーヴァット展自体もお薦め。
内容はもちろん、展示によって変えるという黒の壁面も光の通り道を計算した面白い設計になっている。
妥協を許さない一流ブランドがデザインする空間自体も一見の価値はある。
ポートレートがお好きな方は四丁目のArt Gallery M84「写真展『伝説の映画スターたち、
オードリー等』」( 2018年1月29日(月) ~ 3月17日(土))にも足を伸ばしてみては。


++++++
銀座メゾンヘルメス
ビルのウィンドウディスプレイを街に開かれた劇場と呼び、
10階にはミニシアター、8階にアートギャラリーを構える銀座のヘルメス。
シアターは会員登録の上予約が必要。
さまざまなクリエイターが一つの年間テーマを表現するウィンドウはもちろん、
知る人ぞ知る8階ギャラリーも一度入ってみては。
こちらは現代アートの展示を主としている。

開催中:「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
2017年12月22日(金)~2018年3月4日(日)
入場無料http://www.maisonhermes.jp/world/art-culture/


+++++
POLA ミュージアム ANNEX
「美容」「美術」「美食」をコンセプトに掲げるポーラ銀座ビルのアート空間。
ポーラ といえば箱根のポーラ美術館がお馴染みだが、
一丁目の新ポーラ銀座ビル3階にもポーラ ミュージアム アネックスがある。
現代の若手クリエイターの助成を目的としており、展示もそちら寄り。
仕事帰りに立ち寄るも良し、2階の茶房、9-12階のレストランと併せて楽しむも良し。

開催中:「Materials & Methods」グレース・タン
2018年1月19日(金)〜2月18日(日)
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/


路面店はドアボーイが立っていたり、
買うつもりもないのに入るのは敷居が高いと感じている人は
こうした展示の鑑賞を口実にしてみてはどうだろう。
好きなブランドをより密度の濃い空間で堪能できるはずだ。
他にも現代アートや作家物が好きな人は
百貨店の画廊やギャラリースペースを覗くのも良いかもしれない。
思わぬ出会いがあるかも。


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和光はバレンタインに向けたディスプレイへ。
イルミネーションの季節もいよいよクライマックス。寒さに負けずに最後まで楽しもう。
それでは。

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パリ♡グラフィック-ロートレックとアートになった版画・ポスター-展 [美術館]

パリ ♡ グラフィック -ロートレックとアートになった版画・ポスター-  

ロートレックを中心としたポスターや版画が数多く公開されました。

1 ディヴァン・ジャポネ(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 1893年)
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2 ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ
  (アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック 1891年)
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4 悦楽の女王(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 制作年不明)
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3 ポスターとフォトスポット
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日付 2017年12月23日(土)
場所 三菱一号館美術館(丸の内)
時間 12時20分~14時40分頃


〈会場の雰囲気〉
 ・チケットフロアはそれほど混雑していなかった。
  ただ、美術館を出る頃には外に列ができていた。

 ・小部屋がつづくような会場で、1部屋につき5~10枚の展示品が並んでいる。

 ・大きなポスターもあれば小さなポスターもある。
  ロートレックは大きなポスターの展示品が多かった。

 ・一部撮影OKの部屋があったり、
  一番最後の部屋にはフォトスポットがもうけられていた。
  映像の上映はなかった。

 ・全体には、まんべんなくうまい感じに人が流れていた。
  前半に人が集中している様子はなかった。



〈見学者の様子〉
 ・主に20代~70代の男女。
  40代~60代の方が多い。

 ・男:女=1:4。

 ・女性はお友達同士で来ている人が多かった。
  また、夫婦・カップルなども見られた。
  男性は1人で見に来ている方も大勢いた。

 ・音声ガイドを利用している人は、見た限りいなかった。

 ・文章を読んでじっくり鑑賞する人が多かった。



〈土産物コーナーの様子〉
 ・ポストカードは1人1~5枚程度買っていた。
  種類が少なかったのが残念。

 ・図録はよく手に取られていて、買われていた。
  レジの前に置かれていた。

 ・大きなトートバッグの展開があったが、
  すべて5000円以上という強気の値段設定だった。

 ・お菓子の展開はほぼ無かった。

 ・カレンダーなども売られていた。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・お昼時に行ったので、比較的空いていて良かった。

 ・小さな空間がずっと続くような会場だったので、
  感覚的にはあまりだれることなく見ることが出来た。

 ・また、展示品の目玉は一応あるものの、
  どれも見応えがあり目を引くので、
  自分のお気に入りの作品を見つけるのも楽しかった。

 ・それ故に、ポストカードの種類が少なかった事がとても残念だった。
  欲しい人はかなりいたと思う。

 ・作品の説明文がいまいちな気がした。
  時代背景と絡めた説明が少なかったように思う。

 ・色彩や構図がとても計算されていて、見ていて面白かった。
  目を引くように作られているのだなあと思った。


〈背景〉
 ・会期 :2017年10月18日(水)~2018年1月8日(月・祝)

 ・開館時間 :10:00~18:00
        (祝日を除く金曜、11月8日、12月13日、1月4日、1月5日は21:00まで)
        ※入館は閉館の30分前まで
        月曜休館(但し、1月8日と、「トークフリーデー」の10月30日(月)、
        11月27日(月)、12月25日(月)は開館)
        年末年始休館:2017年12月29日~2018年1月1日

 ・主催 :三菱一号館美術館 アムステルダム、ファン・ゴッホ美術館、朝日新聞社

 ・後援 :オランダ王国大使館

 ・協賛 :大日本印刷

 ・協力 :ヤマトロジスティクス(株)、エールフランス航空、KLMオランダ航空


〈編集後記〉
年納めに素晴らしい展示を見ることができました。
ロートレックの作品を生で見るのは初めてで、
目を引かれる物ばかりでした。
普段は絵画を見ることが多いのですが、
このようなポスターアートはまた違った魅力がありますね。
コレクションしたくなるような・・・

今年も沢山の作品を見ることができました。
あらかじめネットで知っていたものもあれば、
街中で偶然見つけた展示も沢山ありました。
昨年よりもいろいろなジャンルのアートに触れた1年だったと思います。
ただの感想にとどまらず、
会場の様子やお土産コーナーの様子など、
様々な角度から展示をとらえることで、
また違った楽しみ方ができるようになったことがうれしい変化です。

来年も気になっている展示がいくつもあるので、
見逃さないように予定をチェックしておきたいと思います。


みなさま良いお年をお迎え下さい。
ではまた。
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ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション- [美術館]

ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション-


 ボストン美術館が所蔵する名品が来日しました。
 特に英一蝶の涅槃図(ねはんず)は修理を経て約170年ぶりの里帰りを果たしました。


1 縛られたオリックス形の壺(ヌビア、ナパタ時代、前7世紀初期) 
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2 五色鸚鵡図巻(徽宗 北宋、1110年頃)
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3 九龍図巻 ※一場面(陳容 南宋、淳祐4年)
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4 三味線を弾く美人図(喜多川歌麿 文化元3年(1804-06)頃)
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5 涅槃図(英一蝶 正徳3(1713)年)
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6 洋梨(ジャン=フランソワ・ミレー 1862-66年頃)
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7 卓上のブドウとクルミ(アルフレッド・シスレー 1876年)
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8 フィスク・ウォレン夫人と娘レイチェル
  (ジョン・シンガー・サージェント 1903年)
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9 ニューイングランドに不釣り合いなもの(チャールズ・シーラー 1953年)
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日付 2017年9月16日(土)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 15時00分~16時45分頃


〈会場の雰囲気〉
 ・チケット売り場は混雑していなかった。
  5分も並ばなかった。

 ・会場は3フロアに分かれていて、最初のLBFが一番混雑していた。
  展示物の前に列をなしてゆっくり進むような感じ。
  最初のフロアだけで30分以上いた。
  後半になるにつれ、だんだんと人が流れていった。

 ・同じフロア内でも一方通行になっていたので、
  人の流れが遅かったのだと思う。

 ・今回の展示は7章で構成されていて、一番最後に上映スペースがある。
  7章にも、テレビ上映がある。
  映像は大変混雑するので、一番最後にもってきて正解だと思った。

 ・計80点の展示品があった。
  前半は置物や焼き物、屏風などがあり、
  後半には版画や写真、絵画が飾られていた。
  ボストン美術館がテーマということで、様々な年代の品物が並んでおり
  特にアメリカ美術は目にする機会があまりなかったので新鮮でした。



〈見学者の様子〉
 ・主に40代~70代の男女。

 ・男:女=1:2。

 ・夫婦で来ている人がほとんどだった。
  他は女友達同士できていたり、親子連れ(20歳以上?)がいた。
  1人で来ている女性もちらほらみられた。

 ・音声ガイドはあまり使われていなかった。
  20人に1人くらい。
  夫婦そろって使っている人がおおい。

 ・文章を読んでじっくり鑑賞する人が多かった。



〈土産物コーナーの様子〉
 ・ポストカードは1枚~3枚くらい買う人が多い。
  5枚以上買っている人もいた。
  ポストカードの種類はそんなに多くはなかった。

 ・図録はよく手に取られいて、買われていた。
  クリアファイルもよく買われていた。

 ・Tシャツはよく見られていたが、買われてはいなさそう。

 ・お菓子の展開はほぼなく、
  インスタント珈琲の展開があった。

 ・アクセサリーや香水の展開があった。
  他のグッズの展開が少なかったので、その中で目立ってはいた。



〈この展示会で感じたこと〉
 ・遅めの時間に行ったのでもう少しすいているかと思ったら、
  思っていたよりも人がいた。
  他の展示に比べて年齢層が高い感じがした。

 ・最初のフロアの中国美術のスペースでは、
  徽宗の「五色鸚鵡図鑑」を見ることができた。
  几帳面な性格がうかがい知れた。
  また、陳容の「九龍図巻」はとても迫力があり、見とれた。

 ・今まで中国美術にはあまり関心がなかったけれども、
  これを機にいろいろ見てみるのも面白いと思った。

 ・アメリカ絵画は今まで見る機会がなかったので、新鮮だった。
  なんとなく独特の雰囲気がある。

 ・フランス絵画コーナーのミレーの「洋梨」は
  家のリビングに飾ったら素敵だろうなあと思った。



〈背景〉
 ・会期: 2017年7月20日(木) ― 10月9日(月・祝)

 ・開室時間: 9:30~17:30
          ※金曜は20:00まで、
          7月21日、28日、8月4日、11日、18日、25日は21:00まで
           ※入室は閉室の30分前まで
           休室日月曜日、9月19日(火)
          ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室

 ・主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
       朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日

 ・後援: アメリカ大使館特別協賛協賛セコム、
      凸版印刷、三菱商事、アトレ、竹中工務店
 
 ・協力: 日本航空、日本貨物航空巡回情報神戸会場

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舘鼻則孝 リ・シンク展 [美術館]

舘鼻則孝 リ・シンク展

 世界的に活躍するデザイナー、舘鼻則孝の過去最大となる個展が開かれました。

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 1 トレーシーズ・オブ・ア・コンティニュイングヒストリー
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 6 トラヤカフェ・あんスタンドとのコラボカフェエリア
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 9 着想を得た資料とヒールレス・シューズ 
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12 煙管をイメージしたPloomTECHとのコラボ商品
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13 舘鼻則孝が演出を手掛ける劇作品の舞台
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日付 2017年8月12日(土)
場所 表参道ヒルズ (原宿)
時間 17時30分~18時頃


〈会場の雰囲気〉

 ・正面右手の入り口から入って、少し進むと受付でパンフレットがもらえる。

 ・ひらけた空間にオブジェや展示品が数点並んでいて、奥のほうに靴が展示してある。
  靴の展示は5点ほど。
  小さな長方形の空間の正面にインスピレーションを受けた浮世絵が飾ってあり、
  両サイドに靴が飾られている。

 ・中ほどの空間には赤を基調としたカフェスペースがあり、
  上には和傘のユニークな照明がある。

 ・出口付近には映像の上映スペースとお土産コーナーがある。
  出口手前には小さな部屋があり、館鼻デザイナーのインタビュー映像の他、
  今回コラボレーションしたプルームの電子たばこの限定グッズが販売されている。

 ・舞妓さんがいた。



〈見学者の様子〉

 ・男:女=1:1

 ・20代の女性や男性が多く、
  一人で来ている人もいればカップルや女友達同士で来ている人もいた。
  40代?の女性二人組もいた。

 ・展示品全て撮影OKだったので、みな沢山写真を撮っていた。

 ・そこまで多くの人はいなかったので、
  靴が展示されている狭いスペースでも混雑しなかった。

 ・関係者も多いのか、スタッフと談笑している人もいた。



〈土産物コーナーの様子〉

 ・グッズの展開は多くなく、
  クリアファイルとポストカード、iPhoneケースに今回の展示の図録が売られている。
  他にはコラボ商品の電子たばこの限定カートリッジが売られている。
 
 ・人が少なく、お土産に注目する人が少なかったのでなんとも言えないが、
  iPhoneケースは手に取られていた。

 ・たばこに関しては喫煙者が注目していたが、購入には至っていなかった。



〈この展示会で感じたこと〉

 ・今回は初日に行ったけれど、人の入り具合は少ない感じがした。
  見に行った時間帯が遅かったせいか、お盆という時期が悪いのか、
  正確にはわからない。
  表参道ヒルズの近くでは大きくパネルで宣伝されていたので、
  今後どれだけ伸びるのかわからない。

 ・靴の展示は少なかったが、どれも面白いデザインだった。
  コンセプトがはっきりビジュアルでわかるので、
  館鼻さんのことをよく知らなくても楽しめる。
  空間の使い方や展示の仕方が上手いと思った。

 ・会場全体が広い空間と狭い空間のメリハリがついていて良い。
  人が大勢いても、カフェスペースで待つことができるので良いと思った。

 ・無料なので気軽にみられるのが良い。

 ・スタッフが大勢いるので、何かあればすぐ声がかけられるのが良いと思った。



〈背景〉

 ・会期: 8月12日(土)~20日(日)

 ・会場: 表参道ヒルズ スペース オー
     (東京都渋谷区神宮前4丁目12番10)

 ・主催: 株式会社ノリタカタテハナ

 ・協賛: 日本たばこ産業株式会社

 ・協力: TORAYA CAFÉ・AN STAND
       太田記念美術館

 ・会場構成: 五十嵐瑠衣

 ・照明設計: 海藤 春樹

 ・開館時間: 11:00~19:00
        (最終入場は閉場30分前、最終日16時閉場)

 ・入場料:  入場無料



詳細は公式HPへ!
http://rethink.noritakatatehana.com/

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バベルの塔展 [美術館]

バベルの塔展~16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ― ~

 ブリューゲルの最高傑作が24年ぶりの来日を果たしました。
 

 1 バベルの塔(ピーテル・ブリューゲル1世 1568年頃)
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 2 野ウサギ狩り(ピーテル・ブリューゲル1世 1560年)
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 3 大きな魚は小さな魚を食う
  (ピーテル・ブリューゲル1世/彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン1557年)
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 4 聖アントニウスの誘惑
  (ピーテル・ブリューゲル1世/彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン1556年)
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 5 聖カタリナ(枝葉の刺繍の画家 1500年頃)
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 6 聖母子奏楽天使たち
  (ヤーコプ・コルネリスゾーン・ファン・オーストザーネン 1510-1520年)
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 7 「バベルの塔」スケールイメージパネル
   (東京タワーとスカイツリーで比較)
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日付 2017年6月18日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 15時35分~17時30分頃


〈会場の雰囲気〉
 ・チケット売り場は5分くらい並んだ。
  入場までに10分ほど並んだ。

 ・会場はなんとなく、円を描くような周り方になっている。
  (テーマのバベルの塔をイメージしている為?)

・通路が広くもうけられていて、人が大勢押し寄せていても
  なんとか見ることができる。
 人の流れがうまくできていた。

・混雑するビデオ上映スペースが終盤の広い空間にあったのがよかった。

・目玉である「バベルの塔」の絵も5分ほど並んだ。
 絵の前を通過しながら鑑賞する。

・計89点が展示されていた。
 オーク材の置物なども数点あった。
 入ってすぐの所では壁にプロジェクションマッピングで
 今回の展示の簡単な説明がされていた。
  
 ・暗めの照明。

 ・章ごとの説明文がいつもよりシンプル。



〈見学者の様子〉
 ・20代~70代の男女。

 ・男:女=1:1。

 ・親子連れ、若い夫婦、大学生くらいのカップルが目立つ。
  親子連れは、中学生以上の子供連れが多い。
  一人で来ている人はあまりいなかった。

 ・普段美術にふれないような人も来ている。

 ・音声ガイドを使っていいるのは全体の1割くらい。
  若い女性や中年以上の男性が多かった。



〈土産物コーナーの状況〉
 ・ポストカードはよく手に取られていたが、
 他の展示に比べ、購入枚数は少ない気がする。

 ・図録やクリアファイルが手に取られよく売れていた。

 ・タオルハンカチやバンダナなどは男性がよく手に取っていた。

 ・他にはお菓子やTシャツ、ノートなどの実用的なものから
  ジグソーパズルなどの展開もあった。

 ・アクセサリーの展開はなかった。

 ・個人的には、怪物エッグスタンドが可愛かった。



〈この展示会で感じたこと〉
 ・日曜の遅い時間で、雨の降る日曜に行ったのに
  人で溢れていてびっくりした。
  鑑賞するにもじっくり見ようとすると鈍足になる。

 ・3DCGで解説するブリューゲルの「バベルの塔」の絵は面白かった。

 ・前半は作者不明の作品が多いく、宗教画で同じ題材のものが多い。
  中盤はヒエロニムス・ボスの絵画と
  ブリューゲルはそのリバイバルが流行った時の作品を多く紹介している。
  空想画であるけれども時代を風刺するブリューゲルの作品は良いと思った。
 
 ・ずいぶん前から上野駅ナカで「バベルの塔展」とコラボした商品が売られ、
  展示の宣伝もしていた。
  上野駅を利用する人は絶対展示のことを知られたと思う。

 ・東京都美術館が「親子割引き」や「シルバーデイ」などの割引きの日を実施している。
  展示が賑わっている理由の一つではないか。



〈背景〉
 ・会期:2017年4月18日(火)~7月2日 (日)

 ・会場:東京都美術館 企画展示室

 ・時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
      休室日 月曜日(ただし5月1日は開室)

 ・主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
      朝日新聞社、TBS、BS朝日

 ・後援:オランダ王国大使館、オランダ政府観光局、
      ベルギー・フランダース政府観光局

 ・協賛:ダイキン工業、大日本印刷、トヨタ自動車、みずほ銀行、
      三井物産、損保ジャパン日本興亜

 ・特別協力:東京藝術大学COI拠点

 ・協力:KLMオランダ航空、日本貨物航空


詳細は公式サイトへ!
http://babel2017.jp

並河靖之七宝展 [美術館]

並河靖之七宝展

 並河靖之の没後90年に際して、
 並河靖之七宝展_明治七宝の誘惑、透明な黒の感性_が開催されました。


そもそも七宝とは?

 金・銀・銅・鉄・青銅などの”胎”に”釉薬”と呼ばれるガラス質の色の粉あるいは粒を焼成したもの。
特にリボン状の銀線を胎に施して、胎に区切りをつける七宝を有線七宝といいます。
有線七宝は無線七宝よりも、絵柄がはっきりと浮かび上がるのが特徴です。
有線七宝は銀線によってアウトラインがはっきりとしていますが、
一方で無線七宝は銀線を施さないため、輪郭がぼけて優しい印象になります。

有線七宝では並河靖之(Namikawa Yasuyuki)、
無線七宝では濤川惣助(Namikawa Sousuke)が有名。


有線七宝の制作手順
①銅板などで土台を作ります。この土台を"胎"といいます。

②胎に下地をつくります。
 裏には裏引き用の釉薬を裏側に盛り、乾燥したら表面用の釉薬を薄く盛り、
 電気炉で焼いて胎に焼き付けます。

③紙に書いた下絵を、カーボン紙を使って胎の表面に写し取ります。

④リボン状の銀線を、カーボン紙で描いた下絵に合わせて置いていきます。
 これを殖線といいます。

⑤銀線で区切った空間に適当な色の釉薬をさしていきます。

⑥800度程の電気炉で焼成します。

⑦荒いやすりから細かなやすりの順に表面を磨いてととのえます。

⑧蜜蝋を表面に塗ったら完成です。




 1 桜蝶図平皿(明治中期) 
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2 花文飾り壺
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 3 四季花鳥図花瓶(明治中期) 
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 4 菊御紋章藤文大花瓶 
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5 菊唐草文細首小花瓶
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 6 鳳凰草花図飾壺(中央)と草花図飾壺(左右)(明治中期) 
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日付 2017年2月4日(土)
場所 東京都庭園美術館(白金台)
時間 12時~13時30分頃

〈会場の雰囲気〉
 ・チケット売り場は特に並ぶことなくチケット購入ができた。
  ドレスコード割引き、今回は蝶のモチーフのものが対象だった。

 ・靖之の作品の中でも人気の高い中期の作品が本館に並び、
  新館は年代順に壺や香炉、名刺入れなどが展示されていた。

 ・また、靖之の弟子にあたる人の大皿が本館二階正面に展示してあったり、
  当時使っていた粉状の釉薬や、胎に殖線をして釉薬を焼き付けるまでの課程が
  実物と共に展示してあった。

 ・ビデオ上映は靖之の作品の簡単な解説と
  有線七宝の作り方を解説するものだった。

 ・会場全体は静かな雰囲気で、静かに作品を鑑賞していた。


〈見学者の様子〉
 ・主な鑑賞者は40代~60代と思われる男女。
  
 ・1人で来ている人や夫婦、60代の5~6人の女性グループなどがいた。
  特に男性は1人で鑑賞しに来ている人が多かった。

 ・男性は無料貸し出ししている単眼鏡で展示品の細部までじっくり見ていた。

 ・男:女=1:1

 ・他には学生らしき人もちらほらと見受けられた。

 ・あまり混雑していない。
  展示品のガラスケースに3~4人が囲んで見ているような感じ。


〈土産物コーナーの状況〉
 ・ポストカードや図録はよく手に取られている。

 ・購入に至る人は少ないようだった。
  (男性は購入に慎重?)

 ・企画展の土産物らしい土産物はあまりない。

 ・バレンタインデー企画ということで美術館限定のチョコレートが売られていた。
  チョコレートの柄は、美術館入り口正面にあるルネ・ラリックの
  ガラス装飾のモチーフになっている。 


〈この展示会で感じたこと〉
 ・ポスターにも使われている藤の柄をはじめ、靖之が好んだ蝶柄などの古典的な柄はもちろん、
 竜や鳳凰のモチーフや、トルコブルーに小菊と唐草の模様が入った大陸を感じさせる柄など、
 いろいろ楽しむことができました。
 晩年になると風景柄の香炉が多く展示されており、
 まるで立体的な風景画を見ているようでした。

 ・京都の並河靖之七宝記念館からの貸し出しがほとんどでしたが、
 中には海外の美術館からの貸し出しもあり、
 普段国内では見ることが叶わない作品を見られました。
 そういったところも企画展の良さであると思いました。

 ・「メディチ家の至宝展」の際には女性が圧倒的に多かったことに対し、
  今回は男性が多く見受けられました。
  有線七宝は確かに作り方を知っていなければ素晴らしさが伝わりにくい部分があるので、
  そういった意味で男性への受けが良かったのかもしれないと思いました。

 ・「メディチ家の至宝展」ではカメオのブローチの裏側が七宝のものが多く、
  それに注目する女性の方がたくさんいたので、
  今回の展示も女性に人気がでるのかなと思っていましたが、
  それについては微妙に違っているようでした。

 ・単眼鏡の無料貸し出しはとても良い試みだと思いました。
  一つ一つの作品をじっくり観察することができて、靖之の作品の繊細さがよく分かります。


〈背景〉
 ・会期    2017年1月14日(土)– 4月9日(日)

 ・会場    東京都庭園美術館(本館・新館)
         ※休館日 第2・第4水曜日(1/25、2/8、2/22、3/8、3/22)

 ・開館時間 10:00–18:00 (入館は閉館の30分前まで)
         3/24、3/25、3/26、4/1、4/2、4/7、4/8、4/9は夜間開館20:00まで
         (入館は19:30まで)

 ・主催    公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、
         毎日新聞社

 ・後援    ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
         ブリティッシュ・カウンシル

 ・協力    日本航空

 ・協賛    岡村印刷工業

 ・年間協賛 戸田建設



〈編集後記〉

 私自身、有線七宝で小さなブローチを作ったことがあるのですが、
これが本当に難しいです!
銀線を絵柄通りに立てられなかったり、焼成で焼きすぎてしまって銀線が溶けたり・・・
単純な絵柄なら良いのですが、多少大きいものや複雑な絵柄となると、
ある程度の経験値が必要です。

 並河靖之の美しい黒の色は単色ではなく、
様々な色の釉薬をブレンドすることで実現します。
また通常、釉薬は粒状のものを使いますが、靖之は粉状の釉薬を使っていました。
そうすることで、よりキメの細かく艶やかな色をだすことができています。

 そしてなにより素晴らしいのは、作品を作り上げる技術です。
靖之の工房ではすべて分業制で、それぞれの得意分野をもつ職人を抱えていました。
七宝は作品が大きくなればなるほど、焼成の際に失敗するリスクが高まる繊細なものです。
靖之は試行錯誤を重ね、作品の形、部分別の銀線の量、すべて計算し尽くして作品を作り上げています。
電気炉がない時代のことですから、釜の温度も当然一定ではなく、焼成は容易ではありません。
靖之の七宝はそうした研究の末にたどり着いたのだと思うと、感動的です。

 ぜひ一度、実物を見ていただきたいです!!



エルメスの手しごと展~アトリエがやってきた~ [美術館]

エルメスの手しごと展~アトリエがやってきた~


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1 会場前階段
☜今回の展示に合わせ、階段の柄を展示用にラッピングしてある。
  階段の踊り場で記念撮影の列ができている。

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2 磁器絵付職人ブースにて
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3 手袋職人ブースにて
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日付 2017年3月12日(日)
場所 表参道ヒルズ(原宿)
時間 17時40分頃~19時頃


〈会場の雰囲気〉
 ・会場入り口に行列ができていた。
  どんどん入場させるので5分程並んだら入ることができた。

 ・会場はあまり広くなく、会場の中にブースが設けられている。
  ブースには職人とその通訳がついていて、
  どんな流れで商品ができているのか、実演しながら説明してくれる。

 ・鞍職人、時計職人、シルクスクリーン製版職人、シルクスクリーンプリント職人、
  磁器絵付職人、縁かがり職人、ネクタイ縫製職人、手袋職人、皮革縫製職人(バッグ)
  のブースがあった。

 ・入り口入って右手には会場にはない職人の映像も流れていた。
  クリスタルの研磨、石留め、革のハンドルカバーなど。

 ・人でごったがえしていて、じっくり見ることはできなかった。


〈見学者の様子〉
 ・20代~40代の男女が多い。
  50代以上は見られなかった。

 ・ざっと見た印象
  20代 男:女=1:1
  30代 男:女=2:1
  40代 男:女=1:2
 
 ・20代は学生が多かった。
  30代はカップルや夫婦、一人で見ている男性が多かった。
  40代はお友達同士できている女性がいた。

 ・男性の方が質問をする人が多い。
  また体験のコーナーがあると積極的に参加している。

 ・女性はエルメスのスカーフを身に着けている人が多く見られた。


〈土産物コーナーの様子〉
 ・お土産のコーナーは設けられていなかった。

 ・記念撮影できるスペースがあった。

 ・今回の展示のオリジナルシールが無料で配られていた。

 ・受付のところで、銀座エルメスで行われる特別なワークショップへの応募ができる。
  (「エルメスの手しごと」展スペシャルウィンドウを手掛けた
イザベル・ドゥ・ボルシュグラーヴによるワークショップ)

 ・LINEのエルメスのトーク画面で「ホームワーク」と打ち込むと
  今回の展示に関する11個の問題に挑戦できる。
  回答が終わると特別な壁紙がもらえる。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・エルメスの本物の職人によるデモンストレーションはとても新鮮だった。
  特にエルメスのスカーフは欲しくなった。

 ・無料で公開しているのがよい。
 
 ・今回の展示のポスターやロゴの雰囲気が、
  21_21DESIGN SIGHTの展示の雰囲気に似ていると思った。

 ・人でごった返していて、じっくり見られなかった事が残念だった。

 ・もう少し大きな会場を確保した方が良かったと思う。


〈背景〉
 ・会期  2017年3月9日(木)~19日(日)
     ※ 3月13日(月) 休み

 ・会場  表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー

 ・時間  11:00~19:00 (最終入場18:30)

 ・主催  エルメスジャポン株式会社

 ・料金  無料



詳細は公式HPへ!! http://www.maisonhermes.jp/feature/421339/



〈編集後記〉

今回興味深かったのは、シルクスクリーン製版職人のブースでした。

デザイナーが描いたスカーフの図案を忠実に再現するために、実演の絵柄では
43枚ものシートを使ってプリントに必要なベースを描いていきます。
製作時間はだいたい6ヶ月、長いものでは1年近くもかかるそう。

ここ2、3年の間にデジタル化されペンタブが導入されましたが
かかる手間や時間はあまり変わらないんだとか。
拡大縮小機能をつかって細かいところまで絵をチェックできるのが、
一番良いところだそうです。

ここでできたベースはシルクスクリーンプリント職人の手によってプリントされ
次に縁かがり職人の手によってスカーフが完成します。

こんなに手間がかかったスカーフを身に着けることができたら
なんて贅沢なんだろうと思いました。

もののできる過程を知ることで、よりその素晴らしさが分かる
素敵な展示でした!


ダリ展 [美術館]

ダリ展

 日本では過去最大規模となる
 ダリ展が開催された。

 詳細は公式ホームページへ http://salvador-dali.jp/


 1 オーケストラの皮を持った3人の若いシュルレアリストの女たち   
    (サルバドール・ダリ 1936年)   
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 2 見えない人物たちのいるシュルレアリスム的構成
    (サルバドール・ダリ 1936年) 
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 3 奇妙なものたち (サルバドール・ダリ 1935年頃)
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 4 ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌 (サルバドール・ダリ 1945年)
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 5 素早く動いている静物(サルバドール・ダリ 1956年頃)
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 日付 2016年11月12日(土)
 場所 国立新美術館 (六本木)
 時間 10時~11時30分頃

〈会場の雰囲気〉
 ・会場入って正面に「DARI展」の文字が黒の壁に映し出されている。
  年代ごと8つのチャプターに分かれている。

 ・展示のほとんど(書籍除く)がダリの作品。

 ・通路は広く取られているが、
  作品が小さいもの(特に音声ガイド付きの絵画)の前はいっそう混雑している。

 ・また、映像前の通路は人の流れが悪い
 (1回の上映が長い、映像スペースが狭い)。
 
 ・前半はとても混雑しているが、後半になるにつれだんだん人の流れがスムーズになる。

 ・朝早くから多くの人の来場があった。


〈見学者の様子〉
 ・男:女=3:7。

 ・多くは20代~60代の男女。
  カップル、夫婦、女性グループ(40代~60代に多い)
  
 ・女性は友達同士、夫婦で来ている人が多い
  子供連れはいない。

 ・解説をじっくり読む人が多い。

 ・音声ガイドは男女ともに利用している。



〈土産物コーナーの状況〉 
 ・ポストカードは、入荷待ちの商品が発生するなど、非常に人気が高い。
  一人あたりの購入枚数は3~5枚。

 ・図録がよく手に取られていたし、売れていた。

 ・Tシャツ、トートバッグのバリエーション展開が豊富。
  デザインも良い。

 ・ジグソーパズルなども展開。大小3種類ずつほど。

 ・お菓子の展開は多くはない。
  (クッキー、チョコレートなど)


〈この展示会で感じたこと〉
 ・開館直後から多くの人で賑わっており
  ダリの人気と、この展示への期待度の高さがうかがえた。

 ・シュールレアリスムという表現はとても面白い。
  普段の生活では触れることのない表現なので、刺激になる。

 ・パッと見たときのビジュアルや色彩が面白いので
  深く考えなくても楽しむ事ができる。
  一方で、「この作品はどういう事を考えて描かれたものなのだろうか」
  と、背景を知りたくなるような魅力がある。

 ・時代の流れを素直に受け止め、表現に活かす柔軟さがダリにはあったように思う。

 ・ポストカードの色彩が大きくいじられていて
  印象が大きく違っている物があった。
  やはり生で実物を見た方が良いと感じた。


〈背景〉
 ・ 会期   2016年9月14日(水)~12月12日(月)
         休館日 毎週火曜日

 ・時間   午前10時~午後6時 毎週金曜日 、
        11/19(土)、11/26(土)、12/3(土)、12/10(土) は午後8時まで
        ※ただし、10月21日(金)、10月22日(土)は午後10時まで
        (入場は閉館の30分前まで)

 ・会場   国立新美術館 企画展示室1E

 ・主催   国立新美術館
        ガラ=サルバドール・ダリ財団
        サルバドール・ダリ美術館
        国立ソフィア王妃芸術センター
        読売新聞社
        日本テレビ放送網
        BS日テレ

 ・共催   ぴあ、WOWOW

 ・後援   スペイン大使館、TOKYO FM

 ・協力   日本貨物航空 日本航空

 ・特別協賛 キヤノン

 ・協賛   花王、損保ジャパン日本興亜、大日本印刷
        大和ハウス工業、トヨタ自動車
         みずほ銀行、三井物産



〈編集後記〉

※本「楽園のカンヴァス 原田マハ著」についてのネタバレを含みます。

楽園のカンヴァス読了しました。
「もっと読んでいたかった、続きが気になる・・・」
アンリ・ルソーが描いたとされる絵画の真贋を見極めるために呼び寄せられた二人の専門家は、
自分の置かれた状況と絵画との間で揺れ動いていく。

真贋を見極めるキーとなる物語の中には、
ルソーと絵のモデルとなったヤドヴィガ、ピカソなどが登場し、
読み進める度に私自身もその世界へのめり込んでいくようであった。
真贋を見極める際にはティム・ブラウンの視点で描かれているが、
ぜひ女性主人公の織絵視点でも読んでみたい。

この本の中で一番心に残った織絵の言葉
「この絵には熱意がある、それだけです」
アンリ・ルソーについて数々の論文を出している織絵が、
真贋の講評の際言った台詞ですが、
講評の放棄とも取れるこのシンプルな言葉を
どんな気持ちで言ったのでしょうか。

私は美術展で絵を見る際、
あまり難しいことは考えず
パッと見た時の印象で鑑賞することが多いです。
せいぜい少しの世界史の知識と、作品の解説を読んで作品に思いを巡らせるくらい。
しかしこのブログで美術レポートを上げるようになってから、
美術展全体を客観的に比較できるようになるにつれ、
知識をもう少し増やして、
絵画に対する理解を深めたいと思うようになってきました。

織絵ほどの知識はないにしても、
近い景色を見られたら素敵ですね。


ゴッホとゴーギャン展 [美術館]

ゴッホとゴーギャン展
 

美術館の良いところは、寒い冬でも暖かい場所で芸術に触れられるところだと思います。

 今回はゴッホとゴーギャン展に行って来ました。
 奇跡の出会いを果たした二人。
 互いへもたらした影響とは・・・

 
 1 収穫(フィンセント・ファン・ゴッホ 1888年6月)  
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 2 タマネギの皿のある静物画(フィンセント・ファン・ゴッホ 1899年1月初め) 29474773_59206.jpg



 3 ジョゼフ・ルーランの肖像(フィンセント・ファン・ゴッホ 1889年2~3月) 201112_Postman-G.jpg



 4 ブルターニュの少年の水浴(ポール・ゴーギャン 1886年7-8月初め) gauguin_jeunesbrretonsaubain-web.jpg



 5 アリスカンの並木路(ポール・ゴーギャン 1888年10月末) gauguin.png




 6 肘掛け椅子のひまわり(ポール・ゴーギャン 1901年)
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日付 2016年11月13日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 13時~14時30分頃


〈会場の雰囲気〉

 ・オレンジがかった照明で、暗め。

 ・5つの章に分かれている。
  それぞれが近代画家として活躍する1章
  仲間から刺激を受け、ゴッホが急速にタッチを変える2章
  ゴッホとゴーギャンの共同生活が実り、お互いへの影響が窺うことができる3章
  共同生活後の4章
  ゴーギャンが晩年タヒチに移り住み、絵を描く5章

  ・展示の最後は、ゴーギャンの”ひまわり”の絵。
  ひまわりは、ゴッホがゴーギャンをアルルの「黄色い家」に迎えた際に
  飾られていたものと同じモチーフである。

 ・映像の展示もあったが、映像のスペースが広く取られていて
  1回3分程度の上映だったので人の流れはスムーズだった。

 ・展示の前半は混雑しているが、3章以降は人が均一に流れていたと思う。
  フロア移動があると人が流れやすいのかもしれない。
  音声ガイドがついた絵画の前は、どうしてもつまり気味になる。


〈見学者の様子〉

 ・多くは20代~60代の男女。
  大学生、50代の女性グループ、子供連れの夫婦と祖父母が目立つ。

 ・男:女=3:7。

 ・一人で来ている人は、いなかった。

 ・50代~60代の女性は特に、途中の椅子で休憩する姿が多く見られる。

 ・がやがやとしゃべり声も目立つ。
  リラックスした様子で鑑賞している。


〈土産物コーナーの状況〉

 ・ポストカードは、一人あたりの購入枚数は1~3枚。

 ・図録はよく手に取られていた。

 ・滞在時間は5分程度。

 ・買うのは女性、子供。

 ・クッキーなどのお菓子はあまり売れていなかった


〈この展示会で感じたこと〉

 ・それぞれの章において、
  いろいろな画家から影響を受けたゴッホの画風は大きく変わっている。
  特に印象派からの影響が大きい。
  ゴッホの表現の探求が窺える。

 ・一方で、ゴーギャンの想像で描くような画風を見て、
  より現実的なモチーフを好んだ面があったことが
  作品を見ていてわかり、面白かった。

 ・ゴーギャンは共同生活中の作品においてゴッホの影響はあまり見られないが、
  4章~5章にかけてのゴッホの影響は大きい。
  象徴主義の側面が濃く出ている。

 ・展示の最後の作品の”ひまわり”には、
  ゴッホを偲ぶ気持ちがあったのだろうか。

 ・作品をみて純粋に楽しむこともできるし、
  人物の背景に焦点をあてて楽しむこともできる。
  また、若い世代から年配の世代まで幅広く集めることができた展示だと感じた。



〈背景〉

 ・会場   東京都美術館 企画展示室

 ・会期   2016年10月8日(土)~12月18日(日)
        開室時間9:30~17:30
        (金曜日、10月22日(土)、11月2日(水)、11月3日(木)、
        11月5日(土)は20:00まで)
       
        ※入室は閉室の30分前まで休室日月曜日、10月11日(火)
        ※ただし10月10日(月・祝)は開室

 ・主催   東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
        東京新聞、TBS

 ・後援   オランダ王国大使館、TBSラジオ、BS-TBS

 ・協賛   三井住友銀行、日本写真印刷、三井物産、
        損保ジャパン日本興亜

  ・協力   エールフランス航空/KLMオランダ航空、
        日本航空、オランダ政府観光局


  詳細は公式HPへ ↓
  http://www.g-g2016.com/