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テクノロジー×服は世界を変える? [ファッション情報]

テクノロジー×服は世界を変える?


前回のブログから数ヶ月の内に起きたファッションに関するニュースと言えば、
英ブランドバーバリーが在庫を大量に焼却していたことが発覚した話だろうか。
国内ではZOZOが社名も新たに積極的なメディア活動展開して注目を集めている。

ブランドとしての価値を維持するため、ではないにしても、
古着販売やメルカリのような個人売買のシステムも珍しくなくなった昨今、
服という商品そのものが過剰供給になっているのが現状だ。

その一方で、「服」でありながら別の機能を持つ服が登場している。
例えば服自体が音楽デバイスになったり、ソーラーパネルを組み込んで充電器になったり。
こうした要素は、単なる演出や装飾としての機能で終わるのか。
もしかしたら「身にまとうもの」としての新しい地位を得て、
服という存在自体を変えてしまうかもしれない。


・可視化される「力」
最先端のテクノロジーをファッションに取り入れることを得意とするアンリアレイジ。
2018春夏コレクションでは「POWER」をテーマにしたパフォーマンスを披露している。
「力を見る。誰も見たことのない服の力。力を着る。誰も着たことがない服の力。服に力を」
(デザイナー森永邦彦のメッセージ)

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↑モデルの動きに合わせて服やテープが発光する。
この応力発光素材を用いた繊維は、折り曲げたり引っ掻いたり、力を加えることで発光する。
医療やスポーツ、繊維以外の素材でも注目されている技術だ。
他にも温度変化や音など、
目には見えないもので変化する素材を取り入れたパフォーマンスは近年非常に増えてきている。


・着られるガジェット
Levi'sとグーグルが共同開発したデニム製スマートジャケット
「Levi's Commuter Trucker Jacket with Jacquard」。
タッチ操作の検知が可能な繊維「Jacquard Threads」を編み込んだ布と
無線通信などの機能を搭載するタグを組み合わせることで、
電話やナビ、オーディオプレーヤの操作が服でできるようになる。
(タグにはバイブレーション機能も搭載)

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↑袖口に取り付けたタグでスマートフォントと連携させられる


これはほんの一例、
IoT(モノのインターネット)の応用としてスマホにつなげるようにしたに過ぎない。
もっと着るという機能に焦点を当てた、
衣料と情報技術(IT)を融合させるスマート衣料と呼ばれる取り組みは
今最も注目されている分野のひとつだ。
特に生体情報(心拍数や体温、消費カロリー、心電図、姿勢、位置など)を収集できる衣料は、
スポーツ用途や従業員の健康管理、医療分野、介護分野などにおいて
幅広い実用化が期待されている。(ZOZOスーツもこのひとつ)


・ソーラーパネルがTシャツに
一方で課題になっているのが電源の確保だ。
その解決策として、発電ができる繊維が日本でも海外でも競うように開発されている。

03小.jpg
↑福井県工業技術センターがアシックスと共同開発したシューズ。
夜間や災害時にも活躍しそうなつま先が光る仕組み。

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↑左、中央はアメリカのファッションブランド「TOMMY HILFIGER」の太陽電池付きジャケット。
背中にソーラーパネル、ポケットにはUSBケーブルが付いていて充電可能。

右はデザイナーのPauline van Dongen氏と、
テクノロジー会社のHolst Centre及びTNO社との共同開発商品。
柄に見えるパネル部分は防水加工されており、通常のTシャツと同様に洗濯もできる。



最新技術は開発されてからが始まりだ。
どの分野に、どんな目的で利用できるのかを考えるのは開発者だけではない。
柔軟な発想であらゆる分野からアイデアを取り入れて表現するファッションは
ただの娯楽ではない、世の中の新しい動きを映し出し、
私たちに身近な形で提供してくれる鏡でもあるのだ。

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ミケランジェロと理想の身体 [美術館]

ミケランジェロと理想の身体

 ミケランジェロの作品2点が日本に初来日しました。
 
 1 ダヴィデ=アポロ(ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃)  
davideaporo.jpg



 2 若き洗礼者ヨハネ(ミケランジェロ・ブオナローティ 1495~96年) 
wakakisennreishayohane.jpg



 4 男性頭部(不明 2世紀)
男性頭部.jpg



 5 バッカスの頭部(バッチョ・バンディネッリ 1515年頃)
バッカスの頭部.jpg



 6 アキレウスとケイロン(不明 65-79年)
akireusutokeironn.jpg



日付 2018年9月22日(土)
場所 国立西洋美術館 (上野)
時間 14時30分~15時30分頃


〈会場の雰囲気〉
 ・総展示品は70点。
  ほとんどが彫刻作品。他、壁画や絵画が数点ある。

 ・古代ギリシャ・ローマとルネサンス彫刻が交互に置いてあるので、
  比較しながら楽しむ事ができる。
  そうした比較を楽しんで進むと、満を持してミケランジェロの彫刻2点が登場。
  S字の空間を贅沢に使って展示されている。
 
 ・ラオコーン(複製)のみ写真撮影ができる。

 ・大きな彫刻は前からも後ろからも見られるようになっていた。

 ・前が詰まっていて作品が見えないというような感じはなかった。
  人が滞留するようなこともなく、スムーズに流れていた。


〈見学者の様子〉
 ・20代~70代の男女。
  多くは50代、60代が多かった。

 ・男:女=1:3。

 ・カップル、女友達、夫婦、一人で来ている人など様々だった。

 ・音声ガイドを使用している人は1割弱。
  男女ともに使用していた。

 ・章ごとの大まかな説明文と、作品ごとの小さな説明文、
  どちらも読んでから鑑賞する人が多い。


〈土産物コーナーの状況〉
 ・ポストカードは10種類弱しかなく、
  あまり手に取られている様子はなかった。

 ・図録もあまり手に取られている様子はなかった。

 ・アクセサリーコーナーが全体の1/3を占めていた。
  よくある天然石のネックレスもあれば、
  若い作家のハンドメイドアクセサリーまで。

 ・他はクリアファイルや付箋など、あまり目新しいアイテムはなかった。

 ・漫画ブラックジャックとコラボレーションしていた。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・これだけ多くの彫刻を見たのは初めてだったけれど、
  説明文に鑑賞のポイントが押さえられていたので初心者でも楽しめた。

 ・単純に、硬い大理石で肉感を出すのは職人技だなあ・・・と思った。

 ・古代ギリシャ・ローマとルネサンスの彫刻を比較しながら
  満を持してミケランジェロの彫刻をみたからこそ、
  感動があったのだと思う・・・
  人を「彫刻をみる目」に変えていく演出の仕方が上手いと思った。

 ・ただ、ミケランジェロの作品が2点は少ないなと思った。
  (来日しているだけですごい事なのだろうけど)

 ・絵画は壁面に飾るので混雑するが、彫刻は空間をめいっぱい使えるので、
  人が多すぎて作品が見えない!というストレスがなかった。

 ・次も彫刻の展示があったらぜひ見に行きたい。


〈背景〉
 ・会期:2018年6月19日(火)~9月24日(月・休)

 ・会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)

 ・開館時間:午前9時30分~午後5時30分(金、土曜日は午後9時まで)
       ※入館は閉館の30分前まで
        休館日 月曜日、7月17日(火)
            ※ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、
             9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館

 ・主催:国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社

 ・後援:外務省、イタリア大使館

 ・協賛:大日本印刷

 ・協力:アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、西洋美術振興財団


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今月のピックアップ 【Munsteiner】 [ファッション情報]

今月のピックアップ 【Munsteiner】


今回ご紹介するのは・・・
世界が驚愕した芸術的なカッティングをもつ
“ムンシュタイナー”です!!!

ドイツの卓越した研磨技術のマイスターを超える
“クンストラー”の称号を得た
ベルント・ムンシュタイナー氏が開発した芸術的カッティングです。
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コンセプトは
大自然の中で育まれた宝石の持つ輝きと美しさを
最大限に引き出す“石と対話していく”
宝石の表面にはあまりカットを施さず裏面に大胆なカットを(エグリ・キザミ)
施すことで鏡面効果を生み出します。
裏から見ると一見して非常にシンプルですが、
表から見るとそれはそれは美しい表情をみせます。
光の屈折を計算したうえで石の持つ特徴を考慮しながらカットしていくので
卓越した技術とセンスが必要です。

カット前のアクアマリン小.jpg
カット前のアクアマリン

ルース画像.jpg
カット後のルース

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ムンシュタイナー工房仕事風景

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ベルント・ムンシュタイナー氏


同じ作品は基本的には作られません。一部の通販を除いて唯一無二のカットです。
(通販用は原石の数が揃う物だけを量産している。1点物とは原石のクオリティが異なる。)
光を反射させる技をカットにこめるには
透明度の高い原石でなければ効果が発揮出来ません。
だからムンシュタイナーは、特に原石選びに厳しいのです。


ドンペドロ小.jpg
上はムンシュタイナーの最も有名な作品
“ドン・ペドロ”
高さ35cm、10.363ctの大きさを誇る巨大なアクアマリンの作品です。
しかし元々の原石はこの10倍あったというから驚きです。
なるべく原石を削らないようにカットする潮流に逆らった追究は後に認められ
ムンシュタイナー・カットが世に知られるきっかけとなった作品になります。
現在はアメリカ・ワシントンDCのスミソニアン博物館に寄贈されています。


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origamicut.jpg

現在、ドイツのムンシュタイナー工房は
息子のトム・ムンシュタイナー氏に引き継がれ
ムンシュタイナー・カットはさらなる進化を遂げています。
特に“折り紙カット”はその名前から察する通り
日本の為に開発されたカッティングです。

芸術を身に着ける・・・なんてステキなんでしょうか。
ファッションも秋物にチェンジし始めたこの季節に
ぜひ、“ムンシタイナー”を。


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2018夏ジュエリー語り [ファッション情報]

2018夏ジュエリー語り

こんにちは。
猛暑どころか酷暑とは、怖い夏になりました。

今月はハイブランドのジュエリーを見ていきましょう。
夏休み、旅行や帰省という方も多いでしょうが、クールシェアという言葉も流行っていますね。
どのブランドでも続々と新作が発表されていますし、
非日常の美しさで暑さを忘れてみてはいかがでしょう?
三菱一号館美術館のショーメ展も魅力的です。


++++++

ヴァンクリーフ&アーペル
「ブトン ドール(Bouton d'or)」からの新作コレクション。
名前の通り、ボタンの中でもパイエット(スパンコール)がモチーフ。
なかなか印象的なデザインです。
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本物のスパンコールなら裁縫の技術がものをいうところ、金属で再現したらどうなるか…
ハイブランドのこうした作りの緻密さは芸術的です。
プライスが見合わないと言う人がいますが、
だからと言って工賃と人件費と宣伝費と諸々経費考えると安くなるはずもなし?
ジュエリーを選ぶ際は、見た目だけではなく作りの違いも感じていただきたいものです。

ターコイズ×ラピスラズリ、クリソプレーズ×オニキス、PGベース×ダイアモンド他、4色で展開。
また銀座本店では愛らしい「ル スクレ」コレクションが8月末まで展示されているようですね。



++++++

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レースの切れ端をカラフルな宝石に置き換えるというユニークな発想から生まれた
「Dior Dior Dior (ディオール ディオール ディオール)」
名前の通り、ディオールの新作。色石のぜいたくな遊び、
これぞジュエリーと言わんばかりの豪華さです。
それでいてレースの繊細さが根付いています。


++++++

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ミキモトはリボンをモチーフにしたシリーズを展開。
ブランドらしく日本的な上品さでまとめられたデザイン。

こうした布類をモチーフにしたジュエリーを比較する時、
曲線美やフィット感はもちろんのこと、
元になった素材の「らしさ」をどこまで取り入れるかという計算の違いが面白いです。
(3:7とか6:4とか)
ファッションにおいて性別の違いを出したい場合、
リボンやレースがもつ質感は「女性らしさ」の重要なファクターですし
(男性が身につけない素材感/やわらかさ、曲線、繊細といった優しさをイメージさせる 等)、
自由な造形はインスピレーションが無限に湧いてくるモチーフといえるでしょう。


+++++++

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最後にCHANELから屏風をイメージした「コロマンデルコレクション」。
コロマンデル屏風とは中国の漆塗り屏風のことで、
ジャポニズムとは異なりますが東洋の家具から着想を得た一つの形として見ると楽しい。

日本でも漆芸を取り入れたジュエリーで活動している方はいるようですが、
実験的なもので終わらないでいただきたいものです。
伝統工芸を活かす手段としてジュエリーを作るのか、
ジュエリーのデザインを実現する一つの技法として利用するかで全く方向性が異なりますが。
高岡市など彫金はじめ技術の養成に力を入れている地域もありますし、
デザインも作りも日本の粋を集めた、というジュエリーがあれば見てみたいですね。



それでは、良い夏をお過ごし下さい。(M)

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プーキシン美術館展~旅するフランス風景画~ [美術館]

プーキシン美術館展~旅するフランス風景画~

 モスクワのプーキシン美術館より、
 珠玉のフランス絵画が来日しました。
 
 1.エウロペの掠奪 (クロード・ロラン 1655年頃) 
エウロペの掠奪.jpg



 2. ナミュール包囲戦(ジャン=バティスト・マルタン 1692年頃)
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 3.水に囲まれた神殿 (ユベール・ロベール 1780年代)
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 4.山の小屋 (ギュスターヴ・クールベ 1874年)
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 5.刈り入れをする人 (レオン=オーギュスタン・レルミット 1892年以前)
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 6.庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰
  (ピエール=オーギュスト・ルノワール 1876年頃)
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 7.パリのサン=ミシェル橋 (アルベール・マルケ 1908年)
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 8.草上の昼食 (クロード・モネ 1866年)
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 9.ジヴェルニーの積みわら (クロード・モネ 1884-1889年)
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10.白い睡蓮 (クロード・モネ 1899年)
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 11.ブーローニュの森 (アンリ・マティス 1902年)
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 12.サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め
 (ポール・セザンヌ 1882-1885年)
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 13.馬を襲うジャガー (アンリ・ルソー 1910年) umawoosoujaa-.jpg



 14.お土産コーナーを抜けた先のフォトスポット
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日付 2018年6月23日(土)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 14時40分~15時40分頃


〈会場の雰囲気〉
 ・総展示品は65点。

 ・17世紀から20世紀にかけてのフランス風景画の変わっていく様子を
  見ることが出来る。

 ・入ってすぐにルソーの「馬を襲うジャガー」の大きなパネルがあり、
  それに誘われるように展示がはじまる。

 ・壁紙が緑や黄土色、白に近いグレーなど、章ごとに色分けされていた。
 
 ・大きな作品はなく、習作もなかった。
 
 ・前半は作品が通路の片側にしか飾られていなかったので、
  非常に混雑していた。

 ・映像は一カ所あって「草上の昼食」の木漏れ日がキラキラと輝く映像が
  実際の絵画の前にあって、効果的だと感じた。


〈見学者の様子〉
 ・20代~80代の男女。

 ・男:女=1:2。

 ・夫婦やカップル、友達同士で来ている人が多かった。
  一人で鑑賞している人はあまり見られなかった。
  20代、7・80代の年齢層が、他の展示よりも多かった気がする。

 ・音声ガイドを使用している人は全体の1割くらい?
  男女ともに利用しているが、女性が多かった。
  小学生くらいの男の子も利用していた。

 ・人が非常に多く、あまりじっくりと説明文を読めなかった。
  短めの文章でまとめてあって良かった。


〈土産物コーナーの状況〉
 ・商品構成は、ポストカードや図録、クッキーなどの定番はもちろん、
  Tシャツや「草上の昼食」にちなんだアウトドア商品が置かれていた。
  また、ロシアにちなんだマトリョーシカなどの小さな置物なども売っていた。

 ・Tシャツの展開が多かった。
  トートバッグの展開はなかった。
  アクセサリーの販売も無かった。

 ・ポストカードは一人1~3枚程度買っていた。

 ・「草上の昼食」のチケット入れなども売れていた。

 ・小さなキャンパスに印刷された「草上の昼食」なども手に取られていた。
  5000円くらい。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・全体を通して、フランス風景画の変化を感じることが出来て面白かった。
  最初の神話や戦争をモチーフにした、“理想の”風景から、
  身近な自然や大都市パリの風景に視線が向けられ、
  光に焦点をあてたモネやセザンヌの作品、
  最後は“想像の”風景を描いた魅惑的な風景画で締めていた。

 ・点数がそんなに多くないためか、前半の絵画が通路の片側にしかなかった。
  ただでさえ前半は混雑するのに、とても鑑賞しづらかった。

 ・説明文は簡潔でとても読みやすい。

 ・最後の章は絵画が一枚一枚丁寧に飾られていて、想像をかき立てられた。

 ・「草上の昼食」の前に流れていた光がキラキラと移ろう映像は、
  実際の絵画を見たときに、本当に木漏れ日が動いているように見えた。
  今までの上映は、絵画の解説が多かったので、
  こういう使い方も良いと思った。


〈背景〉
 ・会期: 2018年4月14日(土)~7月8日(日)

 ・会場: 東京都美術館 企画展示室

 ・開室時間: 9:30~17:30 
        ※金曜は20:00まで
        ※入室は閉室の30分前まで休室日月曜日(ただし、4月30日は開室)

 ・主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、
      テレビ朝日、BS朝日、プーシキン美術館、ロシア連邦文化省

 ・後援: 外務省、ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)

 ・協賛: 大日本印刷、トヨタ自動車、三井物産、パナソニック、みずほ銀行

 ・協力: 日本航空

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【5月】今月のピックアップ【APPLAUSE】 [ファッション情報]

今月のピックアップ【APPLAUSE】


ゴールデンウィークも終わり、夏を先取りしたような暑さが続いていますね。

前回の記事はパールのお話でしたので、
今回は弊社のパールブランド
【APPLAUSE(アプローズ)】
をご紹介しようと思います!!!

アプローズというと、
レディー・ガガの有名な曲と同じ名前ですね。
私も大好きな曲の1つです。

意味は英語で【喝采】
コンセプトは
[素材の持つさまざまな魅力を丁寧に引き出し
身に着ける方の魅力が生きいきと輝くこと。
夢見ること自体が楽しみに、
心が豊かになるジュエリーを目指す・・・]

そんなアプローズから3点をピックアップします!!


++++++++

a. 黒蝶ケシネックレス

K18WGと組み合わせた、美しい連のネックレス。
黒のシャツによく合います。
黒色と黒真珠の組み合わせは重い印象になると思われがちですが、
小粒の真珠とK18のパーツをリズムよく組むことで、こなれた着こなしに!
なにより、緑・紫・グレーなどが混じった黒色は
優しく上品な雰囲気を醸し出します。
黒蝶ケシNL.jpg
黒蝶ケシNL着装.jpg

南洋真珠の中でも黒蝶貝から生まれる黒蝶真珠です。
特にケシと呼ばれる核のない黒蝶は大変貴重で、
すべて手作業で穴をあけ、チェーンに通しています。
こんな小さな真珠に穴をあけるなんて、
考えるだけで気が遠くなる作業です・・・


+++++++

b.南洋真珠リング

黒は先ほども出た黒蝶真珠、
白は白蝶真珠です。
一列に並んだデザインは大変人気を博していますが、
こちらは大きさの違うパールをリズムよく並べ、
間にメレダイヤをあしらっています。
人とはひと味違うオシャレを指元に。
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++++++

c.アコヤベビーネックレス

アコヤのベビーパールは業者にとってコストパフォーマンスが悪いため
ほとんどつくっていないので、とても珍しいです。
加えてデザインネックレスとなると、もっと貴重になります。
3WAYですので、
お持ちのペンダントや服装とうまく組み合わせれば
とても便利な逸品です。
akoyaNl.jpg
今だから会えるネックレス.jpg


・・・前回のピックアップでも地金のネックレスをご紹介しましたが、
本当に1本、ロングがあるとオシャレの幅が全然違います!!!
これは何回でもお勧めしたい。


参考価格(税抜き)
a.K18WG黒蝶ケシNL 2,000,000円
b.K18WG黒蝶リング
K18WG白蝶リング  どちらも780,000円
c.K18WG/YGアコヤNL 480,000円


++++++

今回ピックアップした商品に限らず、
ぜひ商品をひと目見てみたいという方いらっしゃいましたら、
弊社ホームページのメールフォームよりお問い合わせください。
必須事項ご記入の上、質問の欄に「ブログを見ました」と書いて頂きますと
分かりやすいかと思います。
お待ち致しております。

http://www.sunrise-enet.com/contact.html


タグ:パール
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パールの話 [ファッション情報]

パールの話


今月のブログ担当=私は営業として国内の宝飾店や呉服店を回ってお客様への販売をサポートしているのだが、いくつか不思議に思っていることがある。
そのうち一つがパールの扱いだ。

パールと言えば
・ミキモトから始まり日本を代表する宝石である。
・ダイヤモンドと並んで圧倒的な知名度がある。
 全く興味の無い人でも「これはパールだ」とわかるのは、宝石としては異例のことである。


にも関わらず、冠婚葬祭のイメージが付いて回る宿命か
他のジュエリーよりフォーマル向きの印象を持っている人が多く、
結果窮屈な扱いをされているように感じられる。
(もちろん白いパールに貞淑なデザインは良く合うし、美しいのだが)
私はそれを少し寂しく思う。

一連のアコヤのネックレスはそれこそ桐製の箱入り娘の扱いだが、
大きな括りで見たパールとは海で生まれ自然の風合いを楽しむ自由度の高い宝石ではなかろうか。
気の遠くなる歳月をかけて不朽の美しさを得る鉱物に対して、
年単位で養殖が可能というのも大きい。
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世界的な生産量(※)では
(淡水をのぞいて)アコヤと白蝶・黒蝶で半々~4:6ぐらいでしのぎを削っているが、
ファッショナブルな黒蝶のジュエリーというと国内ではなかなか見当たらない。
パール=白というイメージが強いためだろうか。
たとえばインスタグラムなどを使って検索すると、
アクセサリー感覚で惜しみなく楽しんでいる様子が垣間見える。
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最近は希少なパールも注目されるようになった。
養殖ができないコンクパールは知らない人が見れば珊瑚と間違えるピンク色のパール。
昨年のIJTのラグジュアリーゾーンでは超高額のネックレスが展示された。
貝が持つ色彩が魅せるアワビパールや真っ白なシャコパールといった
まだまだ知られていない種類もある。
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弊社でもアプローズという真珠ブランドを展開しているが、
珠の個性と枠のデザイン二つの面で楽しめるのがパールジュエリーの持ち味と考える。
あまり格式張らず、もっと楽しんで欲しい宝石だ。



※参考資料として
「真珠宝飾品に係る市場動向等に関する調査-経済産業省」http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000252.pdf
 近年の流通事情について詳しい。

タグ:パール
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プラド美術館展 [美術館]

プラド美術館展~ベラスケスと絵画の栄光~

スペインとの国交樹立150周年を記念し、
ベラスケスなどの傑作が来日しています。


1.王太子バルタサール・カルロス騎馬像(ディゴ・ベラスケス 1635年頃) 
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2. 音楽にくつろぐヴィーナス(ティッツアーノ・ヴェッチェリオ 1550年頃)
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3.マルス(ディゴ・ベラスケス 1638年頃)
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4.狩猟服姿のフェリペ4世(ディゴ・ベラスケス 1632-34年)
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5.アンドロメダを救うペルセウス
  (ペーテル・パウル・ルーベンス、ヤーコプ・ヨルダーンス 1639-41年)
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6.聖アンナのいる聖家族(ペーテル・パウル・ルーベンス 1630年頃)
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日付 2018年3月18日(日)
場所 国立西洋美術館 (上野)
時間 13時00分~14時00分頃

〈会場の雰囲気〉
 ・総展示品は70点。

 ・章が「芸術」「知識」「神話」などわかりやすいテーマごとに分かれている。

 ・縦2メートルは軽く超える大きな作品ばかりだった。

 ・習作はなく、資料の展示が内9点あった。
 
 ・道幅を広くとっているので、人と人との間の圧迫感がなかった。

 ・暗めの照明。


〈見学者の様子〉
 ・40代~60代の男女。
  20代やそれ以下の子供もちらほら見られた。

 ・男:女=1:2。

 ・夫婦や友達同士で来ている人が多かった。
  一人で来ている人も、比較的多かった。

 ・音声ガイドを使用している人は全体の1割くらい?
  男女ともに利用している。

 ・作品が1枚1枚大きいので、柵から一歩下がって鑑賞する人が多かった。
  人だかりが出来にくくなっていて良かった。



〈土産物コーナーの状況〉
 ・ポストカードは一人1~2枚程度買っていた。

 ・展示室の休憩椅子に図録が置かれていて、それはよく手に取られていた。

 ・クリアファイルもよく手に取られていた。

 ・Tシャツやトートバッグの展開があった。
  トートバッグは5000円から6000円と、強気の値段設定。

 ・クッキーなどのお菓子類の展開はあまりなかった。


〈この展示会で感じたこと〉
 ・章がシンプルなまとまりごとに区切られていたので、
  非常に鑑賞しやすかった。

 ・一枚一枚がかなり大きくて見応えがある。
  みんなが作品から一歩下がって鑑賞していたので、
  人をかき分けて鑑賞する場面がなかったので、ストレスが少なかった。

 ・ベラスケスやルーベンスは生で見たことがあまりなかったので、
  今回見られて良かったと思う。
  作品が作られた時代の背景や技法などについてもっと知識があれば、
  また違った角度で楽しめるのかなあと思った。

 ・ここ1年くらい、お土産でお菓子の販売が減ったなと感じる。
  逆に少し値段の高いトートバッグの展開がちらほら見られている。



〈背景〉
 ・会期:2018年2月24日(土) – 5月27日(日)

 ・開館時間:午前9時30分 – 午後5時30分
       (金曜日、土曜日は午後8時まで)
       *入館は閉館の30分前まで

 ・主催: 国立西洋美術館、プラド美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ

 ・後援:スペイン大使館

 ・特別協賛:キヤノン

 ・協賛:花王、損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、
     大和証券グループ、大和ハウス工業、東レ、三井物産

 ・協力:西洋美術振興財団、イベリア航空、日本貨物航空、ヤマトロジスティクス


詳細は下記のURLへ!
https://artexhibition.jp/prado2018/



〈編集後記〉
この展示を見に行った日は、
以前から計画していた「サンライズラーメンツアー」の日でした。
ツアーといっても1件しか行ってないんですが 笑
松戸にある「とみ田」というラーメン屋さんで、
朝7時から販売される食券を買いに並び「何時に来て下さいね」と指示を受けて
その時間に再びお店の前に行くという、ちょっと変わったラーメン屋さんです。
お店を改装したらしく、内装はまるで日本料理店のような様相でした。
つけ麺が有名で、味もとっても美味しかったです!

つけ麺並に特選全部トッピング、最後はスープを割って飲み干したものだから
もうお腹はぱんぱんです・・・
腹ごなしもかねてふらっと美術館まで足を伸ばした次第でした。

食に美術・・・なんて素晴らしい休日でしょうか笑

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今月のピックアップ [ファッション情報]

今月のピックアップ

今月のピックアップは、
PLAISIR【 プレジール 】より
新着アイテム3点をご紹介します!!


a. Nailリング

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とってもキュートなダイヤのネイルリングです!
指先にダイヤをあしらうなんて
とっても素敵だと思いませんか?
色石のポイントがさりげなく入っていて、
あなたの心を鷲掴み・・・
このポイントに誕生石や好きな石をセレクトすれば、
テンションが上がること間違いなし。


b. 3FACEネックレス

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ホワイトゴールドとピンクゴールドの2色でデザインされた、
3パターンの楽しみ方ができるネックレスです。
チェーンやパーツの美しい組み合わせを考えて作ったオリジナルネックレスで、
単体で使ってもキレイですし、
お持ちのペンダントと組み合わせても素敵ですね。


c. 繊細に光る2連の輝き

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これを着けるだけで、ネックレスのコーディネイトはバッチリ。
胸元の面を広く取るので、1本が繊細でも存在感を放ちます。
中央のバーのパーツは、鏡面とカット面のリバーシブルになっていて、
ひっくり返すだけで両方楽しめます。
また、これは3連としても使うことができます!
2連で着けるときと雰囲気ががらりと変わるので、
その日の服装によって使い分けたいですね。


参考税抜き価格
a. K18WG ¥540.000
b. K18WG/PG ¥180.000
c. K18YG ¥110.000



東京では梅の花がほころんで、
陽ざしもあたたかく春の気配が漂い始めました。
こころ弾む季節に寄り添うような、
素敵なジュエリーに出会いたいですね!

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冬の銀座を歩く話 [美術館]

冬の銀座を歩く話


最近どうも大きな美術館は混んでいて疲れてしまうので、
あまり知られていない所に足を運んでいる。
銀座は画廊や個展向けのギャラリーが結構あることだし、
そこで別の展示の情報が拾えることもある。
大抵こじんまりとしていてふらっと立ち寄るにはちょうどいい。
(その後一服する場所には事欠かないし)

そんな銀座だが、ブランド店のギャラリーについてはご存知だろうか?
今回はウィンドウショッピングとはちょっと違うブランド店の覗き方の話だ。


+++++
シャネルネクサスホール
11月にリニューアルオープンした並木通り店も気になるが、
ここで紹介するのは3丁目に位置する銀座店。
4階にあるネクサスホールでは主に写真展とコンサートが開かれる。
店内を入って左側にまっすぐ進んだ先のエレベーターを利用する。
上に行くボタンもロゴデザインになっている。
写真展を楽しんだら、階段で各階に寄ることもできる。
建物内すべてがブランドの空間なので、
百貨店内とは違う魅力が感じられるはずだ。

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開催中:「フランク ホーヴァット写真展」
2018年1月17日(水)- 2月18日(日)
入場無料
https://www.fashionsnap.com/article/2017-10-31/frank-horvat-chanel/

ホーヴァット展自体もお薦め。
内容はもちろん、展示によって変えるという黒の壁面も光の通り道を計算した面白い設計になっている。
妥協を許さない一流ブランドがデザインする空間自体も一見の価値はある。
ポートレートがお好きな方は四丁目のArt Gallery M84「写真展『伝説の映画スターたち、
オードリー等』」( 2018年1月29日(月) ~ 3月17日(土))にも足を伸ばしてみては。


++++++
銀座メゾンヘルメス
ビルのウィンドウディスプレイを街に開かれた劇場と呼び、
10階にはミニシアター、8階にアートギャラリーを構える銀座のヘルメス。
シアターは会員登録の上予約が必要。
さまざまなクリエイターが一つの年間テーマを表現するウィンドウはもちろん、
知る人ぞ知る8階ギャラリーも一度入ってみては。
こちらは現代アートの展示を主としている。

開催中:「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
2017年12月22日(金)~2018年3月4日(日)
入場無料http://www.maisonhermes.jp/world/art-culture/


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POLA ミュージアム ANNEX
「美容」「美術」「美食」をコンセプトに掲げるポーラ銀座ビルのアート空間。
ポーラ といえば箱根のポーラ美術館がお馴染みだが、
一丁目の新ポーラ銀座ビル3階にもポーラ ミュージアム アネックスがある。
現代の若手クリエイターの助成を目的としており、展示もそちら寄り。
仕事帰りに立ち寄るも良し、2階の茶房、9-12階のレストランと併せて楽しむも良し。

開催中:「Materials & Methods」グレース・タン
2018年1月19日(金)〜2月18日(日)
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/


路面店はドアボーイが立っていたり、
買うつもりもないのに入るのは敷居が高いと感じている人は
こうした展示の鑑賞を口実にしてみてはどうだろう。
好きなブランドをより密度の濃い空間で堪能できるはずだ。
他にも現代アートや作家物が好きな人は
百貨店の画廊やギャラリースペースを覗くのも良いかもしれない。
思わぬ出会いがあるかも。


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和光はバレンタインに向けたディスプレイへ。
イルミネーションの季節もいよいよクライマックス。寒さに負けずに最後まで楽しもう。
それでは。

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